寝起きで口臭が酷いと口臭の病気かも。口臭と舌の密接な関係。
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最終更新日:2014/05/26
口臭
ある日、朝起きると、なんか口の中がねちゃねちゃする…。
息を嗅いでみると、やたらとクサイ!
その原因は、寝ている時の口の中の状態に関係があります。
寝ているときは唾液の分泌量が減り、細菌が活動するのに最適な場所となってしまいます。
そのため、前日の食べかすなどを養分に、細菌が増殖につぐ増殖…一説によると、便の数倍、細菌が口の中で増えるそうです。
寝起きの口臭の原因
口臭の原因と言えば、胃から匂いが登ってくるものと、口の中に原因があるものの2種類思い浮かびますよね?
しかし、寝起きで口臭がヒドイ場合は、十中八九、口の中に原因があります。
にんにくやニラなど匂いの強いものを食べた次の日だけ、口臭が強くなる、というわけではなく、何を食べても口臭はします。
なぜなら、口臭は主に細菌だからです。
食べかすはそれ自体が匂いを発する、ということもありますが、それ以上に細菌のエサになってしまっているわけですね。
寝起きの口臭対策
今回の口臭対策は、ズバリ「口の中をなるべく清潔に保つ」がキーワードです。
要は歯磨きをしっかりしましょう、ということなのですが、それだけだったらわざわざ書く必要もありません。
「なにで歯を磨くのか」
これが大切になってきます。
ぼくのオススメはなたまめが配合されているタイプ。
これはホントにしっかりと効果がわかります。
先ほど、口の中に細菌が増殖するから口臭がでる、と書きました。
しかし実は細菌の中には善玉菌と悪玉菌がいるのです。
夜、唾液の分泌量が減り、悪玉菌が増殖するために口臭がひどくなるわけですね。
なたまめにはその善玉菌と悪玉菌のバランスをとる効果があると言われています。
ちなみに腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスをとる場合はなたまめ茶がいいらしいです。
なたまめは万能ですね…。
なたまめ入りの歯磨き粉はたくさん出回っていますが、その質も重要になってきます。
なぜなら、なたまめを少しでも入れていれば、なたまめ歯みがきと謳えることになりますからね。
僕がいろいろ試した結果、一番良かったのは、薬用≪なたまめ柿渋歯磨き≫でした。
口臭がキツイ場合、だいたい歯周炎になっていることが多く、刺激の強い歯磨き粉だとちょっとツラいんです。
その点、この薬用≪なたまめ柿渋歯磨き≫は、合成界面活性剤や合成発泡剤などは使用していないため、歯茎にも優しいという親切設計。
意外と見落としがちなのが舌の汚れ「舌苔」
なたまめ柿渋歯磨きで歯と歯茎はこれで大丈夫になりました。
これでもう完璧!と言いたいところなのですが、実は舌の汚れも侮ってはいけません。
舌についている白いものを舌苔(ぜったい)といいます。
これもまた口臭の原因なのですが、舌はデリケートなので優しく掃除するほうが良いです。
一番簡単なのは「マウスウォッシュ」を使用すること。
これで口内環境もばっちり正常になり、寝起きの口臭ともおさらばです!
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