口臭が生臭いと思ったら、牛乳がオススメ!簡単にできる口臭改善法
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口臭
食後の口臭がどうも気になる…。
ガムを噛んでも、あんまり効く気がしないし…ということを感じたことはありませんか?
実はガムよりも効果的な飲み物があるのです!
そう、それは牛乳!
なぜ牛乳が口臭に効くのか?
牛乳のタンパク質は、肉や魚の生臭さ、ニンニク臭を包み込んでくれます。
とはいえ、肉や魚の匂いにはさほど大きな効果はありません。
一番効果が現れるのは「にんにく料理を食べた時」です。
なぜにんにくの匂いに牛乳が効くのか
にんにくの匂いは、アリシンといいます。
そもそもアリシンは、強い抗菌作用があり、善玉菌も悪玉菌も区別なく死滅させるほどの力を持っています。
牛乳のタンパク質は、そんなアリシンを包み込む作用があるので、匂いが減少されるというわけ。
どのタイミングで牛乳を飲むのが良いのか
にんにく料理を食べた後、遅くとも1時間以内には牛乳を摂取するのが望ましいようです。
というか、食べながら飲んだりするのが一番かと思います。
飲み会などで、にんにく料理をたんまりと食べたい、という時は事前に牛乳を飲んでおけば、お酒による胃もたれも軽減されるので一石二鳥です。
とはいえ、根本的な口臭には牛乳は効果なし
あくまでも牛乳が効果を発揮するのは、食べ物を食べたときのみです。
歯周炎など、もともと口臭がキツイ場合には効果を発揮しません。
もともとの口臭にはやはり、日々のケアが大事になってきます。
もともと口臭が強い場合にはどうすればよいのか
口臭が強い原因のほぼ9割は、胃腸ではなく口の中だと言われています。
具体的には、虫歯や歯周炎、舌苔(舌についた汚れ)の3つです。
虫歯の詰め物も口臭の原因に!?
虫歯を治療した詰め物の中で、細菌が繁殖して口臭の原因となることがあります。
詰め物の中なので、いくら歯磨きをしても、歯石を取っても、歯間ブラシを使ってもキレイになることはありません。
歯周炎や虫歯もないのになぜ口臭がこんなに…!?という場合は、詰め物の中で雑菌が繁殖している可能性がありますので、ぜひ歯医者に行ってみてください。
歯周炎のケアはどうしたらいいのか
歯周炎は歯磨き粉をかえるだけで結構改善されることが多いです。
よくあるスースーするだけの歯磨き粉ではあまり効果はありません。
僕が使っているのが、なたまめを使った、≪なたまめ柿渋歯磨き≫です。
なたまめは古来より、口の中をケアするために使用されてきているので、実績があります。
さらにこのなたまめ歯磨き粉で軽めに舌苔もとってあげることで、口臭の原因が2つもケアできてしまうというスグレモノ。
高い歯ブラシを買うよりも、歯磨き粉をしっかり選ぶ方が口臭改善には重要ですよ!
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