コーヒーやタバコで口臭が酷いあなたへおすすめのヨーグルトで口臭予防法

コーヒーを飲んだり、たばこを吸い続けていると、どうしても口は臭くなってきてしまいますよね。

特に、コーヒー＋虫歯や、たばこ＋虫歯のコンボになってくると、すぐに分かるほどの臭さになってきます。

４０代の男性が気をつけなければいけないのは、加齢臭のみならず、実は口臭もだったのです・・・！

ちなみに口臭の場合は、男性女性は関係ないので、どちらにせよ気をつけなければいけません。

話はちょっとソレますが、加齢臭などの体臭はなにも男性特有ではなく、女性も気をつけなければいけないことはご存知でしたか？

疲労臭と言って、アンモニアの匂いがすることもあるので、気になる方はリンク先を読んでみてください。

話を戻して、コーヒーやタバコで口臭がひどくなる原因を探ってみましょう。

コーヒーでなぜ口臭がひどくなるのか？

コーヒーにはコーヒー豆の微粒子がたくさん入っています。

その微粒子が舌の表面にこびりついて、口の中のペーハー値を下げます。

そうすると、口の中はどうなるでしょうか？

その答えはズバリ「唾液が出づらくなる」のです。

唾液が少なくなると、細菌が口の中で繁殖しやすくなり、口臭が発生しやすくなります。

さらに、コーヒーの焙煎成分や、ミルク、砂糖などが分解された時にでる匂いが口臭の元になることもあります。

コーヒーを飲んだ後の口臭は時間とともになくなる？

コーヒー由来の口臭だけだった場合は、時間とともに自然となくなると思います。

が！

もともと歯周病や虫歯がある場合は、そこに匂いの元が溜まり続け、口臭がずっとする状態になることも考えられますので注意が必要です。

口臭というのは原因がひとつだけとは限りません。

コーヒーの口臭対策は？

コーヒーを飲んだ後に水を飲んで、舌についたコーヒー微粒子を洗い流すようにすれば大丈夫。

さらに歯周ポケットに入り込んだかすは、薬用の≪なたまめ柿渋歯磨き≫で磨くようにすればさらに安心です。

たばこでなぜ口臭がひどくなるのか？

たばこからくる口臭の場合はより一層深刻です。

なぜなら、たばこを常時吸っていることで、「匂いに対して鈍感」になってしまっているため。

周りの人が顔をしかめるレベルの匂いになっても自分で気が付かないことも多いそうです。

たばこのタールやニコチンが口の中に溜まり続け、さらには肺にもタールが定着していきます。

たばこを吸っていないのにたばこ臭がしたり、生ごみのような匂いがしてしまうようになってしまうのです・・・。

こちらも歯槽膿漏などの歯周病と組み合わさると、かなり強烈な腐った匂いになります。

たばこの口臭対策は？

たばこの場合もまずは口の乾燥を防ぐことが大事です。

水をしっかりと補給しましょう。

そしてなるべく口の中を清潔に保つために、歯磨きと舌磨きを毎日することをおすすめします。

※舌は非常に傷つきやすいので注意してください。

歯磨き粉もちゃんと効果のあるものを選んでください。

僕は薬用≪なたまめ柿渋歯磨き≫を常時使っています。

決してミントが強いだけの「磨いた感じがするだけ」の歯磨き粉にしてはいけません！

薬用≪なたまめ柿渋歯磨き≫は歯周病の予防にも効果があるので、口の中の口臭全般に効果があります。

口の中以外に口臭の原因が？

口の中の細菌が増殖することで口臭になるわけですが、それは胃腸にも同じことが言えます。

胃腸の悪玉菌を減らして善玉菌を増やすことも、口臭改善には役立ちます。

善玉菌を増やすためにはヨーグルト？

昔から胃腸の善玉菌を増やすためにはヨーグルトが良いと言われていますが、実はさほど効果がないことが最近の研究でわかってきたそうです。

実際に効果があるのは、LG２１やLカゼイしろた株などの「生きて腸に届くタイプの乳酸菌」です。

同じヨーグルトでも上記の乳酸菌が入っているものといないものでは雲泥の差があると思ってください。

ヨーグルトにせよ、歯磨きにせよ、毎日の継続が大事です！

口臭で商談を逃したり、フラれたりしないように、がんばっていきましょう！(｀･ω･´)ゞ