蓄膿症で口臭と頭痛に悩まされた僕の効果的だった解消法!
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口臭
小さいころから蓄膿症(ちくのうしょう)に悩まされ続けてきた僕。
最初は鼻づまりだけの問題かと思っていたんですが、なんと口臭にも影響があることがわかったのです(´・ω・`)
歯磨きをちゃんとしていて、食生活も乱れていない、なのになぜか口臭がする・・・という方はもしかしたら蓄膿症が原因なのかも?
ここでは蓄膿症の症状をおさらいすると共に、効果的な解消方法をご紹介していきたいと思います(`・ω・´)ゞ
そもそも蓄膿症ってどんな病気?
蓄膿症は鼻のどこらへんの病気?
副鼻腔(顔の中の空洞部分)に膿(うみ)がたまる病気のことです。
副鼻腔というと、名前から鼻の穴っぽい感じがするのですが、実際はもっと広範囲にわたっており、鼻を中心として頬や眉間のほうにもあります。
特に蓄膿症と関係が深い部分は「上顎洞」といって、ほほの左右両側にあるおおきな空洞です。
蓄膿症が発病するメカニズム
風邪や花粉症、ハウスダストやカビなどで、鼻の入り口が炎症を起こし、それが長引くにつれ、奥深くの副鼻腔も炎症が広がってきます。
その炎症がさらに悪化すると、膿が発生します。
この状態が3ヶ月以上続くと、蓄膿症と呼ばれるようになります。
蓄膿症の主な症状
1:常に鼻がつまっていて息苦しい
鼻の中に白いポリープ状のものができるため、鼻づまりになります。
この白いポリープ状の名称は鼻茸(はなたけ)もしくは鼻ポリープと呼ばれています。
2:鼻をかんでもかんでかみきれない
膿が溜まってくると、鼻の粘膜が晴れて、どんどん鼻の穴が小さくなってしまいます。
3:鼻水がドロっとした黄色い鼻水になる
蓄膿症になると、鼻水はサラサラした状態から黄色いネバネバ状になります。
さらに症状が進んでしまうと緑色の鼻水がでてしまうことも・・・。
4:頭痛がする
鼻の調子が悪いとそのまま頭痛の元にもなってしまいます。
5:頭がもやもやして集中できない
つねに風邪を引いて鼻水がでている状態をイメージしてもらうとそれに近いかもしれません。
地味にこれが一番、困りました・・・。
6:顔面が痛い。歯や目、そして鼻の周りが痛い
副鼻腔に膿が貯まることで、顔が圧迫されます。
そのために、顔面が痛くなったり、虫歯ではないのに歯が痛いように感じられることがあります。
7:鼻水が臭うどころか口臭がする
今回のキモはこちら。
自分だけの悩みかと思ってたんですが、実は周りの人にも迷惑をかけてしまっていたという…。
ちょっとショックでした。
8:食べ物の匂いがわからない
鼻が詰まることによって、食べ物も美味しくたべることができません。
これも地味に精神的に病んでしまうんですよね…。
蓄膿症の治し方
まず初めに知っていただきたいことは、「蓄膿症は薬で治る」ということ。
ヒドイ場合は手術などもありますが、初期症状のうちに病院に行けばまず大丈夫です。
大切なことは、「治療は長期間にわたる」ということ。
僕が初めて蓄膿症になったのは小学生の低学年だったので、長期の治療がとてもめんどくさかったのを覚えています(笑)
ですが、薬を飲んでいるだけで治るものなので、我慢してみてください。
小林製薬から「チクナイン」というお薬もでてはいますが、症状を軽減させる程度の効果しかないようです。
早め早めの通院が、蓄膿症完治の近道ですよ!
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